「自分の経験をベースになんでも自由に書くことができる」「自分が感動したモノを存分に語ってオススメすることができる」が雑記ブログの持ち味なのに、なのに、なのに、私は今、困っています。
ブログを始めた時には予想もしていなかったデメリット。
それは私にとって「収益化が難しい」よりももっと困ること。
何も悪いことは書いていなくても「身近な人に見つかりそう」で、ハラハラ。
LOVEから遥か遠い意味で、良くないドキドキが止まらない!
検索上位は目指したいけれど、頑張れば頑張るほどにリスクが高まるなんて、知らなかったよー。
新発見!?雑記ブログの大きなデメリット
ブログ運営を始める際のリサーチで「雑記ブログのデメリット」としてよく見かけたのが、「他サイトとの差別化が難しい」「検索流入が増えにくい」「権威性が高まりにくい」だから「大きな収益化は難しい」というもの。
実際に雑記ブログを1年やってみて「なるほど、なんとなく、そうかも」とは思いますが、私の場合は第一目的が「趣味として」の運営なので、そこまでその点で悩んでいないというか、思ったよりは順調に育ってくれてる気もしたり、しなかったり。
とりあえず自分が楽しめているので「ブログやってみてよかったなー」が大きいです。
で、そんなふうに雑記ブログをゆるーく運営している中で最近気になりだしたデメリット、それが「検索で上位表示されるように頑張れば頑張るほど、身近な人に見つかりやすくなる」こと。
ブログのこと、周りに話してる?
みなさんはブログを運営していること、家族や友人、同僚たちに話していますか?
これから始める場合は、話すつもりでいますか?
私はこのブログを始めて約1年経ちますが、いまのところ誰ひとりにも言っておりません。
何もやましいことは書いていないハズですが、できればずっと秘密にしておきたいと思っています。
話す場合には、例えば記事の下書きを読んでもらって感想やアドバイスをもらったり、ブログ仲間に誘って情報交換したり、メリットもありそうなのですが、まだ自分から打ち明けるほどの勇気はないんですよね。
上位表示されたいけれど、身近な人には見つかりたくないという矛盾
ブログを運営している方の多くは検索で上位表示されることを目指していると思いますが、実生活をネタにした雑記ブログの場合、雑談の中で「それならコレが良いよ!!」とオススメしたくても「あ、これ言って検索されるとブログ見つかっちゃうかも」という心配がでてきます。
ブログを始めた頃は「そんな心配、自意識過剰」状態だったのですが、最近は上位表示もちらほら増えてきたのでリアルな悩みになってきました。
1記事だけ読まれたくらいでは問題ないと思いますが、複数記事読むと「まさか」もありそうです。
(まだ自意識過剰かもしれないけど、実際にヒヤッとしたことがありました)
うっかり雑談できない……困った
例えば当ブログの場合、雑記ブログとして私自身の経験をもとにした「暮らしのヒント」「おすすめアイテム」などを綴っています。
ブログに書いていることの元ネタは私の日常にあるので、一緒に過ごしている人やよく会話する人が目にすると「ん?もしかして」となる可能性大。
あれもこれも、ブログ始める前から熱弁しちゃってたし。
身近な友人や過去の自分に紹介したい「ちょっと役立つ情報」や「おすすめ」を発信……というコンセプトゆえに、記事のキーワードと雑談のネタがかぶるかぶる!危険です。
見られても良いブログを運営するなら特化ブログが良いかも
特に自信を持って深掘り・発信できるジャンルが思い浮かばなかったので「趣味だし、雑記でいっか」「雑記なら更新しやすそう」と始めてみましたが、今こうして予想していなかったデメリットに気づいて戸惑っています。
特化ブログなら、もし身近な人に見つかっても「これ、ビジネス(副業)としてやってる!」と言えれば恥ずかしさ大幅減かも!?などと思ったり。
私がこれまでに見てきた参考サイトには書かれていませんでしたが、特化ブログのメリットのひとつとして「ビジネスとして堂々運営すれば身近な人にバレても恥ずかしくない」を強調しても良いのではないでしょうか。
と言いつつ、バレちゃったら仕方ないと覚悟はしています
最近の心配事を吐き出してみたらひとつの記事になりました。
これが雑記ブログのメリットですね。
できれば身近な人には見つかりたくないけれど、もし「これってもしかして」と言われた時には割り切ってがっつり話すつもりです。
「ブログ興味ない?やってみたら?」と誘っちゃうかもしれません。
だって私が1年間やってみて楽しかったから、まだまだ続けたいことだから。
自分の経験から本当におすすめしたいことを、これからも紹介していきたいなと思っています。
もしすでに気づいて見守ってくださっている身近な読者さんがいたら、私の性格をご理解いただいた配慮に感謝です
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