40代になり、法事に参加する機会が増えてきました……。
法事といえば「喪服」。
着替える時に背中のファスナーが閉めにくくてイライラすることないですか？
夏場など、モゾモゾ着替えている時点から汗だくになってしまいます。
そこで昨年、私は夏の法事用に「前開きファスナーの夏モノ喪服」を購入しました。
これが、とっても快適！！
着替えやすく、動きやすく、汗で蒸れにく、持ち運びやお手入れも簡単！感動です。
これから年を重ねるともっと身体が動かしにくくなると思うので、着替えやすさは大事。
この記事では、私が購入してよかったと思うアイテムの一つ、夏の法事におすすめの「前開きファスナーの喪服」をご紹介します。
高齢の方や授乳中の方にもおすすめ
私の喪服事情
祖父母や父が亡くなっており、独居の親族を見送ったりと、喪家側として法事に参加する機会が増えています。
オールシーズン用を2着（1着は実家に）持っていましたが、若干キツくなってしまったのと年々汗をかきやすくなっていることから新しく夏モノを購入することにしました。
墓前法要は短時間でも暑いので、より通気性の良いものが欲しかったのですっ。
頻繁に必要なものではないので迷いましたが、年齢を問わないデザインなので機会は少なくても長く使えそうです。
新しく購入した「前開きファスナーの喪服」の快適さに感動したので語らせてっ
前開きタイプ、一番のメリットは着替えやすさ
前開きファスナーの喪服はとにかく着替えがラク！！
背中に手を伸ばす必要がないので一人でも簡単に着脱ができ、無駄なイライラや汗を抑えることができます。
当日は自分の身支度以外にも家族の世話やいろんな準備、移動でバタバタしがちなので、少しでもスムーズに着替えられると本当に助かります。
夏の法事には特におすすめ！前開きファスナーの喪服をピックアップ
親族が集まりやすい夏に墓前法要（納骨、墓じまいなど）が行われる場合はとくに暑く体調も心配なので、通気性がよく、着替えやすく、洗濯やクリーニングもしやすい素材のものを選びましょう。
アンサンブルやジャケット一体型のワンピースタイプで、前面にファスナーがあることがわからない「前開きファスナーの喪服」をいくつかご紹介します。
「初盆」には夏用の喪服がぴったり
夏の快適さを重視したジャケット一体型のワンピースタイプ
私が購入したのは夏用の生地で、ワンピースだけどアンサンブルに見えるデザインのもの。
ファスナー部分はうまく隠れるようになっていて、特にカジュアルな印象はありません。
オールシーズン向けのものに比べてかなり軽く、涼しくて動きやすいです。
ポチップ
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自宅で洗濯ができるのも助かる！
オールシーズン向けのアンサンブルタイプ
オールシーズン向けの喪服にも前開きファスナータイプの商品が増えています。
ポチップ
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前開きファスナータイプの喪服はレンタルも可能
一周忌以降の法事や墓じまいなど、早めに日取りがわかる場合は喪服や数珠、バッグなど必要なものをレンタルすることもできます。
オールシーズン用を持っていても「この日だけは暑さが心配」だったり「急激に体型が変わってサイズがあわない」という場合や「初めての法事でなにも持っていない」方はレンタルしてみるのも良いかもしれません。
レンタルする場合は弔事のマナーに沿って厳選した商品を扱っておられるブラックフォーマルの専門店を利用しましょう
「前開きファスナーはカジュアルになりそうで心配」という場合
着替えがラクなのは助かるけれど「前開きファスナーの喪服はカジュアルな印象にならないかな。失礼にならない？」と心配される方もいらっしゃると思います。
背中にファスナーがある喪服を着たいけれど「やっぱり着替えは大変」「どうしても一人で着替えなきゃいけない、どうしよう」という場合には「背中のファスナーを一人でラクに上げ下げできる冠婚葬祭用ネックレス」などもあるので検討してみてください。
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着替えやすく快適な喪服で、気持ちよく参列しましょう
喪服は格式高いものを着るのが良いとされていますが、気候や自分の体調にも気をつけて参列し、心穏やかに故人を偲ぶことも大切だと思います。
前面ファスナーの喪服なら着脱が簡単で動きやすく、汗をかきやすい夏でも快適に着用することができるので、喪服を選ばれる際には「前開きファスナーの喪服」も検討してみてはいかがでしょうか。
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