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一人暮らしでゴキブリに会いたくない!部屋探しと日常の対策法

ゴキブリ対策
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夏の終わり〜 夏の終わり〜には、
出ますよね、黒いヤツが。

「あ〜ちょっと暑さ和らいだかな〜」って時に出る、夏の魔物。

ゴキブリ、絶対遭遇したくないですよね!ね?

一人暮らしだと、泣きながらでも自分で対処するしかありません

私は一人暮らし歴25年以上でいろんな賃貸物件を経験しましたが、過去にはノイローゼになりそうなくらい出た物件もありました。

ですが、現在の部屋(入居時に築10年のアパート)では9年間、遭遇していません

部屋探しの段階から何よりもまずゴキブリの出そうな環境を避けてきたカイがありました。

この記事では私が部屋探しの段階から気をつけた点日常で心掛けているゴキブリ侵入予防策をご紹介しますので、これから一人暮らしや引越しを予定されている方、撃退法を検索していて辿り着いた方のお役に立てれば幸いです。

ヤツの画像は一切出てこないので安心して読んでくださいね

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ゴキブリの出にくい部屋探しのポイント

部屋探しの際には交通アクセスや家賃、内装で選ぶことが多いと思いますが「どうしてもあの虫だけは、ムリ!!!」という方の場合、部屋探しの初期段階から意識してほしいことがあります。

実際に私は下記6項目を意識して遭遇率がグッと下がりました

できるだけ避けよう!
ゴキブリに遭遇しやすい物件
  • 築年数が古い
  • 一階(道路や庭に面している)
  • 隣接する建物や同一建物内に飲食店が入居している
  • 通路やゴミ捨て場所などの共有スペースが汚い
  • 建て替えしそうな古い物件に隣接している
  • エアコンや換気扇のまわりに微妙な隙間がある

基本的に築年数が浅い物件はマシ

賃貸の部屋

単純にきれいなこと、建物に隙間や配管の劣化も少ないことが良いみたいです。

できるだけ一階は避けよう

これまでで一番遭遇率の高かった部屋が1階でした。

ゴキブリが好むゴミ(エサ)や湿度、住処となる草木に恵まれているので、極力避けましょう。

繁華街の中や飲食店が入居している物件は覚悟が必要

階下や隣接の建物に飲食店が入居する物件はエサ場となるために遭遇率が高いです。

同一階でなくても壁や配管伝いにのぼってきます。

共有廊下などでも頻繁に見かけるので夜遅くの帰宅もドキドキです。

どれだけ良い条件・好みの間取りでも飲食店の上は避けるようになりました

共有スペースやゴミ捨て場が汚い物件はヤツも住んでいる

集合住宅のゴミ捨て場

ゴミ捨て場の周辺などはヤツらのエサ場になっている可能性が高いので要チェック。

共有スペースの状態はその物件や近隣住民のモラルも現れていますので、内覧の際にはぜひ部屋の外もチェックしてくださいね。

近々建て替えになりそうな物件の隣もリスクあり

盲点になりやすいのがコレです。

築浅のきれいな物件、窓からの景色が良い物件、静かな住宅地、ここなら大丈夫と油断は禁物。

小道を挟んで向かいの老朽化アパートが建て替え工事を始めた途端に虫さんたちが大移動。

私も過去に思い出したくもない大変な目に遭いました。

隙間がある部屋は避けるか対策を

侵入口や通り道のあるお部屋は当然遭遇率も上がります。

エアコンや換気扇など、壁や天井に穴を開けて設置されているモノのまわりにも注目。

もし気に入った物件なのに気になる隙間があった場合には「パテで埋める」などの対応をしてもらえるのか、または自分ですることを許可してもらえるのか、確認してみましょう。

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入居前や引越し直後にしておきたい対策

たとえ引越しが真冬であっても、念には念を!
出てからでは遅いので先手を打っておきましょう。

エアコンの排水ホースに防虫キャップをつける

外からの侵入防止策です。

100均に専用キャップが売られています。

室外にあるエアコンの排水ホースの先に差し込むだけで簡単にセットできます。

防虫キャップ

薬剤を設置する

荷物を運びこむ前に燻煙剤を使って、室内に潜む害虫をあらかじめ駆除しておきます。

そのうえで、家具を設置した隙間には置くタイプの薬剤を配置。

最近は事前準備なしで手軽に使え、効果が長持ちするスプレータイプの薬剤もあるので活用しています。
(水槽を置く場合はスプレー薬剤はNGです)

脚のある家具を選んで隠れる隙間をなくす

新居用に新しい家具を購入するなら、脚のある家具がおすすめ!

床との隙間をあえて広くし、隠れる場所をなくすことでゴキブリの定住を拒みます。

もし出てしまっても見失う確率が下がり、対戦も後処理もしやすいです。

例えばこんな感じの

掃除もしやすいので一石二鳥です

日常的に気をつけること

なんだかんだで大切なのは自分でヤツを呼び寄せない生活をすることです。

生ゴミは防臭袋で密封して捨てる

害虫予防と防臭対策に、生ゴミはしっかり密封して捨てましょう。

100均に売っている「消臭ポリ袋」がおすすめです。
ペットコーナーや赤ちゃんコーナー、介護用品のコーナーをチェックしてみてくださいね。

ゴキブリは匂いにも敏感なので、シンクを使用しないときはフタを閉めましょう。

薬剤は室内と屋外に設置し、期限が切れる前に交換する

エサ型薬剤の配置は夏になってからでは遅いです。

ぽかぽか陽気を感じるゴールデンウイーク頃には薬剤の準備と配置を始めましょう。

外でも見たくないけれど、部屋の中よりはまだマシ。ベランダには屋外用を。

管理会社に「共有廊下で害虫を見かけたので薬剤を置いてもらえますか?」と聞いたら廊下と階段に置いてもらえたことがあります

洗濯物は室内干しにする

一人暮らしで留守がちだと、洗濯物の取り込み時には暗くなっていることも多いですよね。

掃き出し窓を開けていると害虫まで侵入してしまうことがあるので、洗濯物は部屋干しします。

最近は部屋干し用品や柔軟剤も優れているので匂いも気になりません。

ただヤツらは高温多湿な環境を好むので、除湿機の使用はマストです。

ベランダガーデニングは我慢する

ベランダに観葉植物を置いておしゃれに暮らしたい!って、私も思ってました。

でも出たんです、ベランダに。速攻撤収しました。

鉢底なども住処になるらしいので気をつけましょう。

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ゴキブリと対戦した後の処理に役立つグッズ

一人暮らしではヤツらとの対戦も、その後処理も、自分ひとりでやる覚悟が必要です……。

でもできれば近くで見たくない!触れたくない!ですよね!?

そんな時に役立つ神アイテムがあるので、いざという時に備えて準備しておきましょう。

ゴキすぅ〜ぽん

ダイソーや大手ドラッグストアで最近見かける便利グッズです。

掃除機にセットするだけでソレを一切触らずに回収できます。

セットのフワフワボールで封をして燃えるゴミにポイできるので助かります。

掃除機にかんたんに装着でき、掃除機本体に害虫(ゴキブリ)が入ることなく、筒内部の粘着剤とボールで確実に捕獲。手で触れることなくゴミ箱にポイ!! 掃除機のノズルサイズは、内径30〜40mmまで対応可能。

虫虫ゲッター

虫虫ゲッター M-01

こちらも直接触れることなく回収できる神アイテム。

殺虫剤で仕留めた後、トイレットペーパーやティッシュペーパーをかぶせてから掴んで処理できます。

一定の距離を保ったまま作業できるので、一家に一本おすすめしたい心強い存在です。

高芝ギムネ製作所(Takashiba Gimune)
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まとめ

まずは極力ゴキブリが出にくい物件を選ぶ!

そしてエサ場と住処にされない部屋づくりと生活をして、外からの侵入を防ぐ!

防臭・防犯に気をつけて過ごすと、同時に害虫の発生率も下がります。

おさらい
ゴキブリが出にくい部屋探しのポイント
  • 築年数が古い物件や一階はできるだけ避ける
  • 隣接する建物や同一建物内に飲食店が入居している物件は避ける
  • 周辺環境や共有スペースが汚い物件は避ける
  • 建て替えしそうな古い物件に隣接している場合も要注意
  • 内見でエアコンや換気扇のまわりに微妙な隙間を見つけたら要注意
ゴキブリを寄せ付けない生活のポイント
  • 生ゴミ臭や多湿などで害虫を寄せ付ける環境を作らない
  • 防虫グッズの活用や部屋干しで外からの侵入を防ぐ
  • 隠れやすい隙間をなくして定住させない
  • 対戦後は便利グッズを使ってすみやかに処分する

自分の部屋を心から安らげる場所にするため、気をつけましょう

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