お風呂上りにささっと水を切るだけ!浴室の水垢やヌメリ、カビを予防するのに便利な「バスワイパー」使っていますか?
「スキージー」とか「スクイジー」とか「スクイージー」とか、商品によって微妙に呼び方違うんですけど。
(英:Squeegee)
ほとんどの100均でも売っているんですが、最近セリアで「マグネットで浴室の好きな場所に設置可能」なシンプルデザインのバスワイパーを見つけたので買ってみました。
使わない時は壁にピタッとくっつけておけるので、吊り下げフックも不要!
一人暮らしのユニットバスでも大活躍のアイテムなのでご紹介します。
マグネット式の水切りはいろんなメーカーから出ているけれど、100円でこれはめちゃくちゃお買い得!
セリアで見つけた「磁石でくっつくバスワイパー」
この状態で売っています
今のところ白色しか見かけたことがありません
裏側のマグネットはこんな感じ
持ち手の裏側には、錆びにくいマグネットが付いています。
フックにかけるための穴もあいているので「やっぱりフックで吊る方が良いな」と思っても無駄になりません。
浴室内の好きな場所に「浮かせる収納」が可能!
浴室の壁につけてみました
我が家の浴室はうっすらとストライプに見えて触るとサラサラの壁。
(おそらく下地に鋼板が使用されているユニットバス)
「磁石でくっつくバスワイパー」をさっそく設置してみたところ、問題なくつきました!
磁力もちょうどよく、手で取らない限り設置面からズレそうにありません。
以前100均で買ったマグネット式のタオル掛けは使うたびにズレ下がってきたんですが、このバスワイパーはそんなこともなさそうで良かったです。
落ちない、けど取りやすい、大事!
極シンプルな白色なので、浴室内で余計な存在感がないのも嬉しい。
小回りが効くサイズなので広めの調理台やシンクでも使えそうですよ
オーエ「QQQ スリムスキージー」と並べてみました
我が家ではこれまで、オーエの「QQQ スリムスキージー」を使用していました。
T字型の商品が多い中、とてもスリムで場所をとらないのが魅力!
シンプルで独特なデザインが気に入っています。
ただ欲を言えば「マグネットで壁についたらフック要らないのになぁ」とは思っていました。
(我が家の浴室内には備え付けのタオル掛けやフックがないので、すべて後付け)
そこで今回セリアの商品を手に取ったわけです。
では、「磁石でくっつくバスワイパー」とオーエ「QQQ スリムスキージー」を並べてみます。
写真では遠近感のせいか少しわかりにくいのですが、実際には9cmほど、セリアの方が水切り面のサイズが小さいです。
セリア「磁石でくっつくバスワイパー」の使用感
持ち手部分は壁に密着した状態になるので、使用する時は水切り部分から剥がす感じです。
使用感ですが、これまで使っていた「QQQ スリムスキージー」と比べてみても大差ないというか、正直言って「どちらも問題ないし、どっちでも良いな〜」って感じです。
ちゃんと水、きれます!
セリアのはやや小ぶりなので浴室の全体に使用すると疲れるかもですが、我が家の浴室はそんなに広くなく、基本的に使用者も自分ひとりだけ。
シャワーも座って使うのであまり上の方や遠くは水切りが必要なほど濡れないから、これで十分です。
あと、浴室向けのマグネットフックを長期間つけっぱなしにしていると、うっすら跡がつくことがあるので、使用するたびに微妙に設置場所をずらせるのも良いなと思いました。
なんといっても100円なので、これから一人暮らしの方には激推ししたい満足度。
場所を限定せずに好きな場所にくっつけておけるのは予想以上に便利
実は、towerの「水切りワイパー」とデザインがそっくり
今回、セリアでこのバスワイパーを見つけた瞬間「アレにそっくり!」と思ったのが、山崎実業 tower(タワー)シリーズの水切りワイパー。
towerの方は持っていないので実物で比較できないのですが、同じ用途で同じコンセプトで、極力シンプルにすると、似ちゃいますよね。
セリアのモノよりも水切り面が短い「towerの小さい方」はシンク周りに使える気がします。
「towerの大きい方」は持ち手も長いので、天井付近まで使いたい時には特に便利そうですね。
セリア「磁石でくっつくバスワイパー」のサイズは幅約200mm、長さ約149mm
安く「磁石でくっつくバスワイパー」が欲しい方はセリアへGO!
シンプルなデザインで、収納に困らないマグネット設置可能なバスワイパー(スキージー/スクイージー)を「安く買いたい!」という方は、ぜひお近くの100均セリアで探してみてください。
これから一人暮らしを始める方もぜひ!
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