2年半ほど使用したXiaomiの「スマートバンド6」から「スマートバンド8」に買い換えたところ、文字盤にアナログ時計風デザインや極シンプルなもの、おしゃれなグラフィックデザインが増えていました。
全部で100種類以上あるのでごく一部ではありますが、私が個人的に気に入った文字盤を実際に設定した状態の写真でご紹介します。
Xiaomiのスマートバンド8の購入を検討中の方や、「今使っているスマートバンド、まだ使えるけどデザイン的にどう進化しているのかな?」と気になる方の参考になれたら幸いです。
記事内の写真は純正バンドではなく、シリコン製のシンプルな交換バンドを装着したものです
シンプルなデザインやアナログ風の文字盤が増えたSmart Band 8
Xiaomiの「スマートバンド6」から「スマートバンド8」への変更で、サイズは横幅が少しだけ広くなりました。
軽くてコンパクト、手首への負担や違和感がないのはこれまで通りですね。
文字盤のデザインは「スマートバンド6」ではカジュアルで派手なものが多い印象でしたが、「スマートバンド8」では極シンプルなアナログ時計風デザインやフォーマルカテゴリーもあり、本革やステンレス製の交換ベルトと併せればビジネスやセレモニースタイルでも違和感なく使えそうです。
「大きな時計は苦手」「スマートウォッチはデザインがポップ過ぎる」とお考えだった方にもおすすめ
Xiaomi Smart Band 8 黒ベースのおしゃれな文字盤デザイン
私は本体カラーに黒を選んだのですが、文字盤の背景も黒い方が画面のフチの部分と同化して良い感じに思いました。
極一部ですが、黒の本体と相性が良く感じた文字盤デザインをご紹介します。
シンプルなアナログ時計風デザイン
時刻以外の情報も表示されたデザイン
時刻をグラフィカルに表現したデザイン
以前に比べて大人の女性向けデザインが増えた気がします
指定した時間帯にディスプレイを常時表示できるのも便利
いつでもディスプレイに触れることなく時刻を確認できる、省エネな「常時オンディスプレイ」も用意されています。
(常時オンの時間帯は指定もできるので、バッテリーの消費が気になる場合はオフにするか短時間の指定にします。)
私はお昼休憩の時間帯を「常時オン」に設定してみました
常時オンディスプレイの表示例
選択している文字盤のデザインにあわせたものが表示されます。
常時オンのシンプルさも良い感じじゃないですか!
一部の文字盤はカスタマイズも可能
これは以前の「スマートバンド6」でもできたことですが、バンドディスプレイの設定で「カスタム」に属する文字盤では、表示情報や文字色の選択をしたり、背景に自分のスマホに保存している画像を設定するカスタマイズが可能です。
私は「できれば時刻と一緒に日付と歩数とバッテリー残量を表示したい」という思いがあるので、それを叶えるカスタム文字盤に自作のシンプル画像を使ったものも「マイバンドディスプレイ」に追加しています。
文字盤のカスタマイズ例
「カスタム」の中から「Photo display」を選び、文字色を白にして歩数表示を追加、背景には自作のシンプルな画像を設定してみました。
写真じゃないのを使った例としてご参考になれば
より自分好みになる、交換バンドとの組み合わせもおすすめ
忘れちゃいけない進化ポイント、もうひとつありました!
Xiaomiスマートバンド8は簡単に好みのバンドに交換できる造りになっています。
(手に対しての着脱方法じゃなくて、本体に対してのバンドの着脱方法の変更)
地味に便利!めちゃくちゃ嬉しい。
私はXiaomiスマートバンド6を使い始めた頃にバンドが外れかけてヒヤッとすることが何度もあった(買って一週間もたっていない時にトイレに落ちそうになったりした)ので、今回は最初からバンドも付け替える前提で同時購入しました。
純正のバンドについては「もしかして自分の扱い方が悪いの?」とも思いましたが、他にも「外れやすい」との口コミを多数見かけたので、やっぱりそういうものみたいです。
Xiaomiスマートバンド8用のバンドはメーカー純正品以外にも多数販売されているので、文字盤だけでなくバンドも好みのデザインや素材のものを探して組み合わせるのがおすすめです。
高級感がアップする本革やステンレス製、通気性の良いナイロン製、シンプルでお手頃価格のシリコン製など、いろいろあります!
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