なんでも大雑把にやっちゃうので手芸は苦手なのに、素敵なテキスタイルは見ているだけで幸せ。
使い道を考えずに衝動買いしてしまうこともちらほら。
我が家ではそんな布を刺繍枠を使ってパネルに仕上げ、壁に飾っています。
めちゃくちゃ簡単に作れるファブリックパネル
必要なものは「刺繍枠」と「お気に入りの布」だけ。
刺繍枠は100均やスーパーの手芸用品コーナーにも売っていますが、個人的にはプラよりも木製の方がよりおしゃれに見えるのでオススメです。
セリアに売っている竹製の刺繍枠
こういった刺繍枠に布地をピン!っとシワなくセットして、枠からはみ出る部分をカットするだけで簡単に作れます。
- 布地の上に刺繍枠を置いて、飾ったときの柄の見え方をイメージしながら位置を決める
- 刺繍枠に対して布地が大きすぎる場合は、枠の厚みやひっぱる部分の余裕を確保しながらカットする
- 内枠の上に布を置き、上からネジをゆるませた外枠をかぶせる
- 布地がたわまないようにひっぱりながら、外枠のネジを締める
(少しずつネジを締めつつ、後ろから布をひっぱるのを交互にする感じ) - はみ出た布地をカットして整えたら完成
(たわみが心配な場合、はみ出た部分を両面テープや接着剤で枠に固定する)
おもて
うら
ちなみにこの写真のテキスタイルは「点と線模様製作所」さんの“雨の情景”という作品です
とても軽いから壁に飾りやすい
このパネルは飾るのも簡単!壁に押しピンを刺して、刺繍枠の厚みを利用して引っかけるだけ。
賃貸だと壁にフックを取り付けたり重い額を飾るのを躊躇しますが、これだととっても軽いので気軽に飾れます。
針穴が目立たないからオススメ
ポチップ
平たい画鋲ではなく、突起部分が1cmくらいある押しピンがちょうど良い
お気に入りの布や思い出の一部をファブリックパネルにして飾りませんか
刺繍枠を使えば、作るのも設置もとても簡単なファブリックパネル。
家に眠っているお気に入りの布や思い出の一部が活用できるのでオススメです!
着れなくなったお子様のお気に入りの洋服を使って思い出パネルにしても良さそうですね。
ハンカチや端切れなどの小さな布でも、小さめの刺繍枠なら大丈夫ですよ。
サイズ違いで飾るのもおしゃれ
ポチップ
とっても簡単なのでお子様と一緒に作ってみるのもおすすめです
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