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2025秋冬も警戒!一人暮らし&実家のカメムシ対策(虫画像なし)

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黒い魔物・Gに怯える長い夏が終わったと思ったら、今度は緑や茶色の魔物が飛来。

越冬のために室内へ侵入してくる、カメムシを警戒する季節がやってきました。

私の一人暮らしの自宅まわりや通勤ルートでは鮮やかな黄緑タイプ、山に近い実家の方では茶色いのをよく見かけます。

出没傾向は種類や地域によって異なるようですが、2025年秋冬はどうなの? 多いの? 少ないの?

最新の発生傾向を調べつつ、実際に私が使っている対策アイテムをご紹介します。

リアルな虫の画像は一切出ませんので、安心して読んでくださいね

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2025 秋冬シーズンの越冬カメムシ、今年は多いの?少ないの?

カメムシの活動が活発になり、警戒が必要な季節は春と秋。

  • 春:越冬を終えた成虫が動き出す
  • 秋:越冬場所を求めて家屋へ侵入したり、洗濯物に付着する

今はまさに「越冬のため侵入されやすい時期」です。

最近も通勤途中にカメムシを見かけたので、「今年も多いのかな?」「侵入対策グッズ、追加しておこうかな」と気になり、いくつか信頼できそうな情報源をチェックしてみました。

参考にした情報サイトと2025年の発生予測

害虫関連の情報サイトって、情報が充実しているほどリアルな写真も豊富ですよね。

スマホで調べていると思わず「ヒィイッ!」と声が出そうになったり、「あっ、無理だ」と、そっ閉じすることも多いです。
(できればリアル画像はタップした時だけ表示とかにしてほしい!)

それでも今年の傾向はざっくり知っておきたいので、目を細めながら画像エリアだけ小走りしつつ情報収集。

私なりにまとめた要点を書き留めておきます。

リアル画像も掲載されているので閲覧時はご注意を!

各情報からまとめたメモ
  • 2025年春のスギ・ヒノキ花粉が多かった → 実も豊作の可能性 → エサが豊富 → 繁殖しやすい
  • 猛暑は生育に追い風(全国的に大量発生した2023年も猛暑だった)
  • カメムシの全体数が増えた結果、街へ流れてきている
  • 近畿・四国の一部では果樹カメムシ類の発生が多くなると予想されていて、すでに注意報が発表されているところもある
  • 夜行性カメムシには夕方の薬剤散布が効果的

今年の花粉量や気温の高さはカメムシの増えやすい条件にあてはまるので、「今年も越冬前のカメムシはやや多めになりそう。早めに対策しておくのが安心」な気がします。

そしてカインズのWEBマガジン「となりのカインズさん」で読んだ

カメムシたちはわざわざ里に来ようと思って来るのではなく、生まれた場所にカメムシの数が増えてしまったから食べ物を探すために他を渡り歩く。その中で人が住んでいるところにも行ってしまい、人の目にもついてしまう。里にカメムシが増えたのではなく、全体的にカメムシが増えているんです。

というのは、最近の熊が街に出てきてしまう現象も連想してしまいました……。

虫も熊も怖いよー

早めにやっておこう!我が家の越冬カメムシ対策

室内に侵入されると厄介なので、できるだけ近づけない、持ち込まない、潜ませない、長居させないよう、対策をしておきましょう。

基本のカメムシ対策
  • 窓・ドアまわりのすき間を塞ぐ
    → ヤツらは数ミリの隙間から侵入します
  • 外干しの洗濯物を取り込む時に付いていないかチェック
    → 特に白は衣類には寄ってくるらしい
  • 窓・ドアまわり、外壁などに長期間有効な防虫スプレーを散布
    → 寄せつけない+早めに弱らせる!
  • 庭の雑草などを早めに処理
    → 越冬目的の隠れ場所を減らしておく
  • 照明をLEDに変えたり、部屋の光量を下げる
    → カメムシは紫外線に惹かれるらしい(蛍光灯は紫外線を含む)

このあと、実際に私が用意しているグッズなども紹介します

一人暮らしのカメムシ対策

一人暮らしの自宅用に、昨年導入したのが「さよならカメちゃん 掛けタイプ」。

リアルすぎないパッケージに好感をもって購入した、屋外専用のカメムシ忌避剤です。

「効果がなかった」という口コミも見かけますが、我が家のベランダに設置後は、カメムシを見かける回数がぐっと減り、これを設置していた数ヶ月で見つけた死骸も1匹だけでした。
(その前のシーズンには頻繁に目撃、死骸も8匹転がっていた)

なので私的には効果を信じ、今秋もベランダ用には「さよならカメちゃん 掛けタイプ」をリピート購入。

屋外のカメムシの侵入を防ぎたい場所に設置しておくだけなので、気軽に使えます。

有効範囲が直径約6 m²なので、一人暮らしの部屋のベランダなら1つあればじゅうぶんかと。

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そして、すでに死骸となっているヤツを見つけた時には、過去の記事でも紹介している「虫虫ゲッター」を使用します。

見たくもない・触りたくもない相手と距離をとったまま回収できるので、助けを呼びにくい一人暮らしの方にはおすすめの神アイテムです。

高芝ギムネ製作所(Takashiba Gimune)
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一人暮らしの自宅ではいまのところ室内への侵入阻止に成功しているので、ひきつづきこの備えでいきます

猫がいる実家でのカメムシ対策

実家には猫がいるので、室内での薬剤スプレー使用にはかなり気をつかいます。

そんな環境で予防的に使っているのは「ゼロノナイト イヤな虫用」。

「子どもやペットがいる家庭でも使える」と書かれていて、カメムシを含む60種類以上の虫に効果的とのこと。

実際に使いはじめてから、確かに室内で見かける回数は減りました。
(夏のGも減った気がする)

それでも侵入した生きたカメムシを見つけたときは、できるだけ刺激しないよう、ガムテで捕獲&包んでポイ。
(心臓バクバク冷や汗ダラダラの苦行)

すでに死んでいる場合は、実家用にも購入した「虫虫ゲッター」で回収しています。

今年はさらに外からの侵入を減らすために、屋外用として「住友化学園芸 不快害虫剤 カメムシアタッカーEX」も購入してみました。

「茶色のカメムシにも効いた」という口コミに惹かれたのが決め手で、まだ使いはじめたばかりですが、玄関や窓のまわりにスプレーしておくと少し安心できます。

猫はコイツは触ると厄介なヤツだとわかっているようで、カメムシを見つけてもガン見しているだけです

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できるだけ遭遇したくないから、早めに対策を

これからの時期、カメムシは越冬のために家の中へ侵入してきます。

完全に防ぐのは難しいけれど、「見つける確率を減らす」「見つけてもラクに処理する」この2つを意識して、早めに準備しておきましょう!

しっかり備えておくと精神的な負担が全然違います

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